観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

その5。 おっしゃ!!1章終わったみたいだ!!

前回は、、、、。

人間が、今まで以上に発展し、死を乗り越え、幸福の質も変わり、

その分、今では理解できない発想が生まれるかもね!って話でした。

 

で、今は15%まで読みました。

 

で、この後、

・新しい技術に対する恐れと現実。

(なんだかんだあるけど、結局進化は止められない的な話。)

 

・歴史から学ぶことについて書かれてました。

 

そこで第1章は終わります。

 

基本、人はついに今までの戦争、食料、疫病問題を乗り越えることができたと。

次は死をも乗り越えられるし、そーなると、神様に変わる新しい思考、幸福の形が生まれたりするかもねと。

 

そんな話ですよって作者は書いてて・・・。

で、こっから先の内容を紹介してる感じでしたね〜。

 

今回、興味深かったのは、「歴史から学ぶとは何か?」

ってお話。

よく、歴史と全く同じ事なんか起こらないから、勉強しても役に立たないって話があったり、

逆に、歴史を学ぶのは同じ過ちを繰り返さないため。って話があったりします。

 

でも、作者は、歴史を学ぶのは「新たな気づきのため」って書いてあって、

その辺がかっこよかったんですが・・・・。

例えが僕の中で上手く説明できないのが悔しいところ(笑)

 

簡単に書くと、歴史によって価値観が違いますよね。

で、昔の価値観と今の価値観の違いを見る事によって、新たな価値観を考える事ができるみたいな・・・。

そんな感じです。

例え話(なのかな?)で、芝の話が出てきますが、なるほどって感じで面白いです。

日本にはない発想すぎてピンときませんが(笑)

 

この週末は、少し読むペースが早くなった気がして良かったです。

(それでも未だ15%なんですが・・・。)

 

 

小休止。 つらつらと。

土曜日も仕事。

昼の方、今日は仕事する部署があったり、休みの部署があったりです。

 

僕はある部署でした。

で、補助してくれてる人として、

なんてゆーか、軽度の知的障害を持ってる人が入ってくれてます。

仮にFとします。

 

で!!。

今日はある意味、雰囲気は休日出勤って感じ。

みんななんなら私服でもオッケーって感じだったりします。

 

さて、Fくん。

土曜日の出勤の際、お昼を過ぎると、かなりの高確率でラジオ(携帯型)をセッティングし、イヤフォンを装着します!!

 

いや、いくら私服でもオッケーな感じとはいえ・・・。

イヤフォンを装着はちょっと・・・(笑)

 

何を気を使ってるのか、片耳だけ装着してるんですけどね(笑)

 

で、なぜ、ラジオを聞くのか???

なぜでしょう。

 

ヒント・関西人。

 

5秒ほど考えてください(笑)

 

 

 

答え・そう。阪神タイガースの試合を聞いてるんです(笑)

 

先週だったかな?先々週だったかな?多分、先々週かな?

いきなりFが、「やったー。」って叫び出します。

どーやら、阪神の選手。糸井?誰だっけ?

忘れましたが・・・。

ホームランを打ったようでした。

 

今週も今週で、8回くらいまでは勝ってたようで、

(結果知りませんが)

 

もう、先々週と今週、ほんっとーに、終始ニッコニコでした。

多分、今日はビールが旨いんでしょう。

(彼が飲むのかどーかは知りませんが)

 

で、思いました。

金がかからなくって、夢中になれる趣味を持つって、

ある意味人生で1、2を争うほど大事じゃなかろーかと・・・。

 

僕は本を読むのが趣味と言えますが、

少し金かかっちゃいますもんね・・・。

今、それを英語の本にして、読むペースを落として、

1冊にかける時間を増やす戦法に出てますが・・・。

 

そんなことを思った週末でした。

 

 

その4。 神の領域っすね!!

11%まで・・・。

疲れた・・・。

2日に一回のペースでもこんな疲れるとは・・・(笑)

 

で、死や幸せを乗り越えるのに、3つの技術が重要で、

この技術をマスターする事によって、人って別のステージになるよねって内容でした。

 

3つの技術。これがどう訳せばいいかわからなくてですね・・・。

ま。要は再生医療の凄いやつって印象でした。

 

で。今は人間にとって神様の印象って、全知全能ですが、その全知全能の存在にかなり近づいてしまうと。

もう、神様みたいな存在になっちゃうよと。

ホモ・サピエンスから、タイトルの「Homo Deus」になっちゃうよって感じです。

 

で、人としての発想の仕方とかが根本から変わるでしょうって話でした。

 

 

関係ないですが、生物の科学とゆーか、医学とゆーか、その発展って最近、凄まじいものがありますよね。

前に読んだ、「マイクロバイオーム」とかでもそうですが。

で、結局、昔ながらの食事が身体にいいとか改めてわかったり。

言い伝えが正しかったりして、人間の知恵って凄いなってなったりしますよね。

 

で、今回の話で、環境が変わったら発想の仕方が根本から変わるって所。

遺伝子のオン・オフの機能で説明出来そうだなと。

環境が変わったら、今までオフしてた機能が発現するみたいな。

 

世に言う突然変異も、その機能なんじゃないかな?

とか思ったり。

 

ま、色々想像が膨らんで、楽しいですが、すごく疲れます。

気分転換が必要だな(笑)

その3 幸せとは??

で、人類の目的。死をどう乗り越えるか?に続いては、

幸福です。

 

どうすれば人は幸せになれるか??

これを追求し続ける事はするでしょうって話でした。

 

9%くらいにかけて。

 

これがね・・・・。

すごく難しい・・・・。

そもそも幸せとは何か??って話もありますしね。

 

ただ、幸せとは何か?ってのは、実は驚くべき事に意外と結論がでかけてるんですね。

外部からの刺激ってゆーよりかは、身体の中の・・・・。

 

・・・。

・・・。

あのね。すごく書くの難しいです(笑)

この「Homo Deus」の本の中の英語だけじゃわからなかったでしょう。

 

最近、僕は、色んなエライ目にあって、

「楽しく人生を過ごすには??」

「面白いってなんだろう??」

「幸せとは??」

ってのをある程度真剣に考えたり、偶然本の中で答えのような者を見出せたりして、

僕の中で結論がなんとなく出た!!って感じまで行けたから意味は何となくわかるんですが、

これを他者に伝えるほどには至ってないですね・・・。

 

ま、身も蓋もない事を書けば、脳内の化学変化なんです。

ある物質が出ればそう感じる、みたいな。

 

あ。これははしょりすぎましたね・・・。

 

うーん。ホント、難しい・・・。

 

箇条書きに書きます。

・人は、危機からの回避的なことに幸せを感じたりする。

元々、自然界では今みたいな強者じゃなかったから。

 

・基本、何かから得られる幸せ。達成した幸せ。等、(幸せ全般?)

これって、所詮、一瞬、瞬間的な感情。

 

・追求しすぎるとエライ目にあう。(中毒症状になっちゃう)

 

・実は薬である程度、幸せ感覚はゲットできる。

 

・じゃ、薬に頼っていくか?

手放せなくなるよ?

 

・昔ながらの教えのように、足るを知る的な、感情をコントロールすべきじゃないだろうか?

 

・でも、人は、求める生き物だから、幸せを追求し続けちゃうだろうね。

(もしかしたら驚く方法で?)

 

って事が書かれてたと思います。

 

うん。正直、難しすぎて疲れました。

この辺、特に自信ないので、万が一、将来、時間ができたらもっかいしっかり読むべき箇所だな〜と思いました。

 

 

その2 胡散臭くなってきました!!

さて。7%までやってまいりました。

 

あ。前回の補足。

 

飢餓、伝染病、戦争。

この3つ。sno様のゆーとーり、今も人類の永遠のテーマですが、

何てゆーか・・・。

かなり前は、この3つ、人間には解決不能な領域だったんです。

飢餓は、干ばつとかあると、どーしよーもないし、

伝染病は、原因がわからなかったんだし、

その2つが原因だったりして、移動が必要で、そのために戦争が起こったりして。

 

で。その3つ。人間は頑張って、色んな事を発明、発見して、

解決可能なレベルまで到達して、

今、もしそーゆーのが起こったら、ま、人間の、政治の責任だ!!って言い切れる段階になったと。

 

ほら。子供の頃、赤ちゃんの頃は、自分で飯を食っていくって出来ませんが、

大人になると、仕事なりして自分で飯を食っていく事が出来ますよね。

で、飯を食うだけでなく、新たな目標を持ちますよね。

そんな感じでしょうか。

 

で。

次に乗り越えていくだろう新たな目標。

人類はそのうち「死」を乗り越えるだろうって書いちゃってますよ!!

いくつかるのか、まだわかりませんが(笑)

時期とかは、色々書いてますが。

 

ま、個体としての寿命にはさすがに限りがあるので、

よく言われるように、色々再生医療が発展して、ってことになると予測してます。

 

色んな未来予測の本を、日本人も書いてて、

やっぱり寿命は比較的伸びる。120歳は楽勝って事を書いてる人がほとんどですが、

やっぱり、その部分って、「うさんくせぇよ!!」って思いがちですよね。

 

でも、この人が書いてたら、そんなにうさんくさく。。。。。。

やっぱりうさんくさいかな(笑)

 

アプローチはやっぱり、面白くてわかりやすいですけどね。

映画スターなのかな?

英語で一番困るのって、人の名前ですよね。

有名な人でも全くピンとこないんですよね〜〜。

 

その映画スター(推定)が、「映画の中で永遠に生き続けますね!」

みたいな事をインタビュアーに言われて、

「映画よりも現実で生き続けたい」的な事を言ったって話が今回は面白かったかな。

 

生きたいって人の欲をあらわしている例えとして用いてましたが。

これは人によるんじゃないかな?って思いました。

 

思ったより読書が進まなかった日曜日でした〜。

 

 

「サピエンス全史」の続編?「Homo Deus」その1。

さて、読んでますよ。

・・・・。

・・・・。

4%くらい!!!!!!!!。

今のペースなら30%は今月いけそうです(笑)

 

でわ。今まで読んだ内容

 

最初の冒頭。

「人間は、新しい目的、テーマが必要になってきてますよ」

って所から始まってます。

 

今まで、人類は、「飢餓、疫病、戦争」を無くす事が目的っていうのか、

主要なテーマだったと。

何千年も、何万年も。

 

ところが、ここ最近で、人類はそれを乗り越えちゃったよねと。

 

そろそろ次のテーマを考えるべき時期、あるいはそれが必要になってくるんじゃないか?

 

それを色んな具体例を出して書かれてます。

 

やっぱり、この方の表現は、シンプルだけどわかりやすくて好きです。

 

文章の中で、「今は、飢餓よりも飽食で、伝染病よりも加齢で、戦争よりも自殺で亡くなる方の方が多い」と。

そりゃ、細かく言うと、飢餓も、伝染病も、戦争もありますよ。今でも。

でも・・・・。

って話が、飢餓、伝染病も、戦争と、3つに分けて細かく書かれてます。

 

なかでも、僕が好きな話は、飢餓のところだったかな。

マリー・アントワネットが、食べ物がない群衆(言い方悪いですが、貧者としますが)に対して言ったとされる有名なセリフ。

「パンがなけりゃ、ケーキを食えばいいじゃない!!」

(これ、日本だけに伝わってる話じゃないところに驚きですが(笑))

これ。

実は現代、お金がない群衆(言い方悪いですが、貧者)は、そのマリー・アントワネットのセリフの通りに動いてるって話が好きなんです。

 

今、お金を持ってる人は、サラダとか野菜を豊富にとってたりしますが、

そーでない人ほど、ケーキ、ハンバーガー、ピザとかたくさん食べてるからだそうで。

 

その辺、面白いなと。

 

あと、伝染病や、戦争の方も、油断は出来ないが、

昔と比べれば大幅に減ってるし、政治次第だしって感じかな。

 

さて。また頑張って読んでいきます。

 

 

「Homo Deus 」は、どんな話か?

っての。

「サピエンス全史」が、過去を振り返り、

作者の強烈な視点で、新たな歴史認識を持たせてくれたのに対し、

多分「Homo Deus」は、

それの未来版なんだろうと思われます。

副題にも、

a brief history of tomorrow って書いてますしね・・・。

ん?正確に日本語訳ってどんな感じなのかな??

未来予測的な??

多分そんな感じだと思います。

 

面白かどうか???

ってのは正直微妙だと思います(←おい(笑))

 

「サピエンス全史」は、すごく面白いんですが、

僕にとってすごく面白かった部分って、

人類の特殊機能は、共同幻想、フィクシヨンを共有することが出来るって部分や、

農業革命が、今に至る格差社会の始まりって部分。

文明の発達と、幸福とは関係がないって部分。

 

いくつかありますね(笑)

とにかく、何となく思ってたことを、うまく言語化してくれてたり、思ってもみなかったけど、なるほど〜って思うことがあったりしました。

 

でも、やっぱりそれは過去の出来事の、実際の出来事を参考にしてなので、

それと、未来のこととは別の事な気がするんですよね〜。

 

サピエンス全史でも、未来の事も少し書いてますが、

やっぱり、あの衝撃の各部分に比べれば・・・って感じでしたからね。

こちらの理解が追いつかないって感じもあるかもですが・・・。

 

まあ、とにかく、読んでいこうと思います。