観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

新規50人読書

15人目 ダンカン・ワッツ 「偶然の科学」

色んなものは、大体偶然なんだよ!!って本です。 社会学って言うようですね。 最近、流行ってると思うんです。 「人は〜〜の時に、〜〜%の確率で〜〜な行動を起こす」 みたいな感じのです。 人は、思ったより常識で物事を考える。 でも、常識って常識じゃな…

14人目 カズオ・イシグロ 「わたしを離さないで」

他の方のBlogを読んでて、頭に残る作者の名前が本屋で出てきたので購入。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2008/08/22 メディア: 文庫 購入: 32人 クリック: 197回 この商品を含む…

13人目 万城目学 「プリンセス・トヨトミ」

実は、タイムトラベルものかな? と思って買ってみた本です。 実質、全く違ったんですが。 不思議な内容ですね。 会計監査人と、2人の中学生が大阪を舞台に活躍し、 やがて、不可思議なことに巻き込まれていくというお話。 題名から察せられる通り、秀吉の…

12人目 ダレン・ブラウン「メンタリズムの罠」

今回12人目。 やばいな。ペースを上げていかないと。 でも時間がないね・・・。 かなり前ですが、偶然、友人宅のテレビで見た、DaiGoさん(メンタリストの方) のカード当て?ババ抜きみたいなもの? が凄くて、その人関連の本でも読んでみようかと思って…

11人目 松尾豊 「人工知能は人間を超えるか」

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書) 作者: 松尾豊 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2015/03/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る うん。人工知能ものです。 昨日、これの感想を書こ…

10人目 ノーム・チョムスキー「メディア・コントロール」

副題は長いのでこちらで、『正義なき民主主義と国際社会』 です。 メディア・コントロール―正義なき民主主義と国際社会 (集英社新書) 作者: ノームチョムスキー,Noam Chomsky,鈴木主税 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/04/17 メディア: 新書 購入: 5人…

9人目 森博嗣「全てがFになる」

やっと読めたって感じです。 ミステリー。結構読んでる方なんですが、 なぜかこの人のだけは縁がなかったんですよね。 んで、こういうたくさん作品を書いてる人。 何を読めばいいか迷いますよね・・・。 この人の作品、テレビと相性がいいのか、 テレビドラ…

8人目 石田衣良 「波の上の魔術師」

この人も読んだ事なかったのか!! と思われてしまいそうな有名な人じゃないかなと思ってます。 うん。趣味が読書って言えなさそうですよね(笑) そんな人がまだまだいるんじゃないかと(笑) 石田衣良さんの印象として、 色々なジャンルの小説書いてそうだ…

7人目 その4

・トム・レイトン 数学教授ですが、その知識を活かしてインターネットのインフラ部分を作ってる会社の人です。 ネットのインフラ。完全な縁の下の力持ちって感じの会社。 アカマイ社。多分、ネットを深く好きな人は知ってるんだろうけど、 普通の人は知らな…

7人目 その3

あまり引っ張っても仕方ないので、さっさと終わらせたいですが、 難しい。 それほど印象に残った本だったという事で・・・。 ・オリバー・サックス。 脳神経外科医の方です。 脳障害の方と、個人的に寄り添う事で、脳の不思議さ等をまとめてる方。 サヴァン…

7人目 その2

・ノーム・チョムスキー。 なんか、ザ・知識人って感じの人なようです。 言語学者なイメージを持ってたんですが、けっこう幅が広い人です。 この人、特に今のアメリカの帝国主義的な方向が大っ嫌いなようです。 その反対の仕方も含蓄深いというか。 アメリカ…

7人目 吉成真由美 「知の逆転」 その1。

うん。これは吉成真由美さんが、世界のザ・知識人達にインタビューしていった対談本です。 そのザ・知識人達のメンツがすごいです。 ・ジャレド・ダイアモンド ・ノーム・チョムスキー ・オリバー・サックス ・マービン・ミンスキー ・トム・レイトン ・ジェ…

6人目 ロバート・アラン・フェルドマン 「フェルドマン式知的生産術」多分Kindle版のみ?

この人の「日本経済最新講義」がすごく、わかりやすくかつ面白いそうです。 日本経済の問題点とかが、わかりやすく書かれているそうです。 でも、こう、日本経済がどうとか、そんなの知ってどうすんだ? 政治家じゃあるまいし、問題を知った所で僕が変えられ…

5人目 草薙龍瞬 「反応しない練習」

副題が、 〜あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」〜 うん。長いな。 仏教の考え方紹介って感じの本です。 仏教が、他のキリスト教とか、イスラム教とかの宗教とは少し違うのは知ってました。 ブッダが、「この世に神(絶対的な存在)なん…

4人目 伊藤左千夫 「野菊の墓」

たまにはクラシックで。 恋愛モノだと聞かされてたので、 正直、一切乗り気じゃなかったですが、 騙されたと思って読んでみました。 …。 はあ。やっぱり恋愛モノなんだな・・・・。はあ・・。 …。 …。 ん?? …。 …。 え?? …。 い、いいですねぇ。。。 や…

3人目  伊藤計劃 「虐殺器官」(ネタバレ??)

日本のSF作家、第2弾といったところでしょうか。(僕の中で) ゼロ年代のSFの代表的な作品だそうです。 どれどれ・・・・。 読んでみました。 凄かったです。 どうしても連想するのが「1984」ですね。ジョージ・オーウェルの。 こう書くと、ネタバレに…

2人目 佐渡島康平 「ぼくらの仮説が世界をつくる」

このお方。元編集者です。 「ドラゴン桜」や、「宇宙兄弟」の担当をしてらっしゃいました。 おお。「宇宙兄弟」 この漫画は好きです。最近は追ってませんが。 おすすめですよ〜。(笑) その編集者が、ネット時代のコンテンツ。 物語や、漫画とかのエンター…

一人目。神林長平 「戦闘妖精・雪風」

誰を読もうかな〜って考えてた時に、 ふと思い出した、誰かの文章。 そのひとが個人的に考えている、今の日本のSF作家の最高峰な人。 その触れ込みと、戦闘妖精・雪風ってタイトルを覚えてたのでAmazonを探しました。 すぐに見つかったので(なんか、(改)…

今年の目標、閃いた。

さて、今日はバイトが休み。 でも用事があっていつも通り。 うーん。その用事ですごく気分が凹んだんですが・・・。 ま、それは置いといて、 今日、ふと今年の具体的な目標が浮かびました。 僕、読書が趣味と言えるものなんですが、 結構趣味というか、読む…