僕には幼馴染の友人が5人ほどいます。
その内の1人。
よく学生の頃彼の家に行って、彼の弟共ども、ゲームをして遊んだものでした。
弟さんは礼儀正しく、でもどこか天然さんで、楽しい人です。
そんな友人の弟が脊索腫って厄介な病気を抱えたのが2年前です。
簡単に言えば脳腫瘍の一種です。
その時、「余命15年くらいかも」と言われてて、それでも深刻でしたが、
さらに手術、手術を繰り返してて、難病で医者も経験不足なのも災いしたのでしょうか、
昨日、友人から深夜0時頃電話が。
「◯◯。余命1ヶ月って言われたらしい・・・。」
度重なる手術で、両目を失明し、その頃から食欲が減退してたのは聞いてました。
この食欲の減退、何も食べなくなったのが、精神的なものなのか、手術の影響によるものなのか、腫瘍によるものなのか、僕には見当もつきません。
詳しくは明日直接医者に話を聞きに行くらしいので、(友人の母親が1ヶ月って聞いたようです)どうか、ただの精神的なもの、挽回可能なものであることを祈ってます。
電話を切ったのが約1時間後。そこからやはりショックで寝れませんでした。
こういう時はどう言葉をかければいいか、
何ができたか、
そんなことも考えてました。
彼の性格、かなり知り尽くしてる方なのですが、(もう30年近くの付き合いです。)
それでも、もしかしたらだからこその難しさを感じました。
こちらに出来ることってやっぱり限られますよね。
かなり寝不足なので今日はすぐに寝ようと思います。