恩田陸といえばまずこれ!!
って感じですすめられ、古本屋で売ってたのを発見して読みました。
デビュー作のようです。
それにしてもこの、2時間弱で読める感じっていいね!!
懐かしい感じ!!
どんなお話なのか、想像つかないまま読む進めるのも久しぶりで、新鮮でした。
学校の怪談チックなホラーと、深くも軽い、学校、受験、恋愛、サスペンス。
いくつか「謎、ほったらかしじゃね?」や、犬のくだりと、草村のくだりに、「あ、マジだったんだ?」とか消化不良感はありますが、テンポよく読めて良かったです。
中盤の文化祭のくだりは凄いです。
うむ。ただ、僕はあまりホラー読まないので、これがどこまで本格的なホラーなのかわからないですね(笑)
良かったです。
これを機会に、作者買いで何か1冊買っていく(古本屋で(笑))祭りをしても面白いかもしれません。
銀色さんとか、綿谷さんとか、今回恩田陸さんが女性作家だったので、女性作家の作品を読んでいこうかな??
(あと、読んでない女性作家って誰がいるかな(笑))
読んだことあるのは宮部みゆき、塩野七生、森絵都・・・くらい??いや、もっといるはずですが・・・。今、パッと出てこないですね。
とりあえず今週は仕事が忙しく、古本にも行けないので積ん読を消化していこう。