カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズの2作目なようです。
何故買ったのか覚えてないんですが、
たまにはミステリーを読もう!!大賞系ってなんだかんだ言って確かに面白いのが多いので、間違いないだろう!!
っと思って買ったんだと思います。
いや。邦題。なんで「その女」ってつけたんでしょうね。
「ALEX」だけで良さそうと思いましたが。
読みやすく、キャラも分かり易く、何となくおしゃれに感じました。
3部に分かれてて、
1部。最後で「おおっ。」となり、
2部。最後で「え?何で?これ、終わりじゃね?3部あるの???」
3部。最初で「ああ、こういう理由ね・・・。」
最後で「おお。粋ってやつやな!!」
って感じです。
読み終わった後、改めて「アレックス」を思うと(特に2部を振り返ると)悲しいですね。
ただ、主役のカミーユの有能さが少し分かりにくといえば分かりにくいかも(笑)
どのタイプの優秀さかが、まだ1冊読んだだけじゃどうも?でした。
ま、それだけ「アレックス」の印象が強烈だったからかもしれません。
「死のドレスを花婿に」が多分第1作で、オススメもされてるので、見つけたら買おうと思います。
そういえば、海外のミステリー。
ジェフリー・ディーヴァーの「リンカーン・ライム」シリーズも面白いですね。
さすがに最近、パターン化が少し見えてきますが。(それほど読み込んだだけですが(笑))
ただ、ミステリーは、前にも書きましたが、途中、やってること何もかも犠牲にして作品を最後まで一気に読んでしまうという病気が発生するので怖いんですよね〜。
さて。ミステリー、何買おうか迷ったら。
「なんちゃら大賞。」とか取ってるものが普通に素直に面白いものが多いと思います。