観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

「経済学は人びとを幸福にできるか」 宇沢弘文

 

nokkudas.hatenablog.com

 これも読み終わってます。

 

まあ、印象としては前回の途中編と変わってない感じですね。

 

さらに付け加えるなら、経済学者、ケインズとか、フリードマンとかが、

特に作者の中でどういう印象を持っているか、

そういう動きが、政府や、大学でどういう現象を巻き起こしたのか、

 

作者がベトナム戦争時、アメリカにいて、そこでどんな感情の動きがあったのか。

 

そこで作者が「人が大事」ってテーマでどう動いたかが書かれてあって、

ああ、熱い人だ。と思いました。

 

後は難しくて、細かく書こうと思えば、1週間くらいかかるので、軽くノートにメモしたのを書きます(笑)

 

・公園(制度)はゲーテの発明。

・教育関係の人は、この本の教育とは。について書かれてるところは読むべきと感じました。

理想を忘れない姿勢は、どう言われようと大事だなと感じます。

・市場(原理)主義と資本主義は親和性が高い。

・公共活動(?)を経済活動で進めることで生じる歪みに注意を払い続けてる人

 

とにかく、温かく、熱い人だったんだなと思いました。