これも読み終わってます。
まあ、印象としては前回の途中編と変わってない感じですね。
さらに付け加えるなら、経済学者、ケインズとか、フリードマンとかが、
特に作者の中でどういう印象を持っているか、
そういう動きが、政府や、大学でどういう現象を巻き起こしたのか、
作者がベトナム戦争時、アメリカにいて、そこでどんな感情の動きがあったのか。
そこで作者が「人が大事」ってテーマでどう動いたかが書かれてあって、
ああ、熱い人だ。と思いました。
後は難しくて、細かく書こうと思えば、1週間くらいかかるので、軽くノートにメモしたのを書きます(笑)
・公園(制度)はゲーテの発明。
・教育関係の人は、この本の教育とは。について書かれてるところは読むべきと感じました。
理想を忘れない姿勢は、どう言われようと大事だなと感じます。
・市場(原理)主義と資本主義は親和性が高い。
・公共活動(?)を経済活動で進めることで生じる歪みに注意を払い続けてる人
とにかく、温かく、熱い人だったんだなと思いました。