昔をふと思い出すシリーズ。
昔、小学生の頃、携帯なんてありませんでした。
今は幼馴染の友人と待ち合わせの時は、学校で時間と場所を決める感じです。
ただ、その幼馴染たち、時間にルーズな奴らで。
ある公園で待ち合わせても、その時間から1時間後くらいに来たりするんです。
そして、その1時間後でも早く来た方です。
もちろん、時間にルーズじゃない人もいますが、
一時期、僕のみが時間にルーズじゃない感じだった時は参りました。
4時と言っても5時にくる、この小学生の1時間。
超長いですよ。
普通ならそこでキレたりするんでしょうが、
僕の場合、文句は言うけど、キレるという回路、その時はなかったですね(笑)
最初の方は「何かあったか?」と、逆に心配する始末です。
でも、「こういう奴らか」とわかってからは、苦にならなくなりました。
最もすごい時、日曜、朝10時から友人の家で待ち合わせた時ですね。
家でのんびりできると奴らは思ったからでしょうか。
夕方の18時くらいに来たことがありましたよ。
もう、奴らが来るのを忘れかけてその家の友人と遊んでたので、
逆にビックリするという(笑)
ところが、携帯を持ってると、その辺が本当に苦にならなくなりますよね。
すぐにメールがうてて、状況がわかるという、この偉大さ!!
1時間くらい待つなら携帯でゲームしてたらいいし。
幼馴染たちに携帯が普及しだしたのはハタチ頃でしたが、
その頃から時間にルーズじゃなくなったんですよね。
携帯のせいか、、、単に大人になったからか、、、。
まあ、今もその幼馴染たちとの待ち合わせって曖昧ですけどね。
「いつもらへんの時間にだいたい◯◯駅らへん。」
これが飲みに行く日のメールですよ(笑)
でもそれで集まれるのは携帯の力ですよね〜。
でも、まあそんな感じの、曖昧レベルが高めの待ち合わせ。
楽しいですよね。