うん。読んでみました。
「古本屋で立ち読みや〜」
と、不埒な事を考えた罰でしょうか。
みんなビニールが被せてあって、立ち読みできなくしてました(笑)
しかも5巻位からしか無いとゆー。買えもしません。
漫画喫茶はちょっと時間的に・・・。バイトもありますし。
なのでKindle再びです。
なるほど。母を蘇らせようとして、左足と、弟を失い、弟の魂を鎧に定着させるのに成功したけれど、右腕を失い。 挙句、母は人の形をしていなかったと。
んで、せめて自分と弟の体を復活させようと、旅を続けていると。
1話目から直接これがテーマですね。
恋人を失った女性が、恋人を復活させてくれるという悪徳宗教に騙されていて、
騙されている事に気づいても、騙されていたいという話。かなしい話です。
うん。考え出すと深いですね。
まず、思い出したのは、何かのラノベで書かれてた、
「果物からミックスジュースは作れても、ミックスジュースから果物を作る事は不可能」という言葉。
これは、確か体をキメラっぽくされた人が、偉い人に「どーにかなるかね?」って聞いたときに、偉い人が言ったセリフだったような・・。
でもこの漫画、ミックスジュースから果物は出来そうですよね(笑)
でも生物に関しては出来なさそうです。
だからこの主人公たちの旅の答え、この第1話でもう示されちゃってるんじゃないかという気もしちゃいます。
主人公たちも、その辺、察しながら冒険を続けてるって感じでしょうか?
うーん。物事は変化し続けて、やっぱり元に戻ることは無いってゆー・・・。
最近、僕が肝に銘じ続けてるやつですね。どこか何かで書いた気もしますが(笑)
そんなことも何故か連想させますね。
今気づきましたが、「ゆく川の流れはたえずして、しかももとの水にあらず」
これがそのままですね〜。方丈記でしたっけ・・・。
2話目はなんか水戸黄門的な話でしたね(笑)
3話目はニューキャラ。ほのおの錬金術師登場と。
うん。この世界と錬金術の能力を色々な形で説明しながら、冒険を続けていくって話ですね。
ゆっくり財布に優しいペースでKindleで読みながら、時間ができたときに漫画喫茶で一気に読む戦法でいこうと思います。