沖縄の師匠(mataneru師匠)曰く、
「いいか、のっくや。女性を選んだらダメなんじゃよ。」
「おぬしに足りないのは経験人数なんじゃ、どんな人でも行くのじゃよ。」
「60歳までは女性じゃ。わかっておるな?」
僕「わかりました!!師匠!!」
さて、先週の大阪の話。
大衆演劇を友人と。その友人は、大衆演劇を多くの人に見てもらいたいと、
色んなネットワークを駆使して色んな人を集めてました。
なので、行くと知らない人たちがいました。
その中にある女性がいました。
その女性の隣に座ることになりました。
劇が始まるまで、その女性が色々話しかけてきました。
途中、「趣味はなんですか?」と聞かれ、絶句しました。
ああ、僕はホント、無趣味なんだなと・・・・。何も出てこないですよ。
「最近は美人観察」と素直に語っても、絶句されるのがオチでしょう。
なので、逆に聞き返して、どうやら本つながりで何とかなりそうだったので、
話を続けました。
劇が始まり、小休止があるんですが、その間も話しかけてきます。
劇と全く関係のない本の話を。僕もついていくのがやっとなくらいのディープな感じのお話を。
「ははーん。こいつ(失礼)この劇、飽きたな?」
と思い、逆の隣の席にいた男性との「劇とたこ焼き談義」を中断してその女性と話を続けました。
その時、師匠が頭に浮かび(脳内出現)
「行け。最低限連絡先は交換しろ」
とのお声が聞こえたんですが、どうしたものか。
と考えてる間に、再び劇が始まりました。
劇が終わり、終わるのが予想以上に遅かったので、すぐに友人に軽く挨拶して、帰路につく事に。
その女性も、家が京都らしく、早く帰らないといけないとの事で、同じく帰路につく事になりました。
帰路も色々話して、ようやくその女性の趣味、思考回路に慣れてきた時!!
「じゃ、私はこっちなんで〜。どーもありがとうございました〜。」
と言って、階段(地下鉄の)を降りて行きました。
「あ、はい。お疲れ様でした〜」
と、僕も返して、(へー。こんなとこに地下鉄が。)
(地下鉄の種類、多すぎだぜ大阪・・・)
と思いながら、しばらく一人で歩いてて・・。
「あ。師匠にこの事知られたら、怒られる・・・。」
と思って、その何日か後、沖縄で怒られたわけですよ(笑)
最低限連絡先、聞いとくべきなんですよね?
ディープだったとはいえ、共通の話題とかもあったわけですし・・。
リア充なら、最初に隣に座った時点で、
「うぇ〜い」とか言って、LINEくらいは聞いたんでしょうね。
僕はアクティブじゃないんですよね・・・。
面白いと思った事にはアクティブですが・・・。
恋愛ってねぇ。・・・。メッチャ疲れるだけだし・・・。
だから、恋愛的な誘い事とかで「断られる」のは、多分平気というか、
「まあ、そうだよね」と思います。
女性に好かれる人じゃないんで。
なんなら、「いい判断だ」と思えたりもします。(まあ、凹みはしますが)
「断られなかった」場合を考える方が、実に恐ろしいです。
正直、面倒くせ〜。と思ってしまうでしょう。
面倒くさがりなのはダメですね・・・。
友人とかでも、連絡先の交換って頭があまりないんですよね。
んで、結局交換してないんで、少し連絡とろうと思っても、手段が無かったりして、結局疎遠になるっての、よくあったかも・・・。
その辺、直そうとはしてます。
そう。問題は僕のこのズボラな心なんでしょうね・・・。
うん。原因はわかった!!もう大丈夫だ!!
ただ今回は、ほら。京都って微妙に遠いですし・・・。ね。師匠。
通天閣もピンボケしますわな。