海外ドラマは時間が足りないということで、
映画の方を見てみました。
沢尻エリカのやつです。
のっけから脱ぎだして、視聴者を釘付けにする作戦なのかな?
とか思いました。
僕がもうちょい若けりゃ、「もっかい脱ぐのか?」とかで気になって、映画どころじゃなかったかもしれません。年取るのも悪くないもんだ(笑)
すごいですね。目と指と◯◯◯以外、全身整形の主人公が、芸能活動しながら、
その整形の後遺症、タイムリミットに怯え、苦しむ話です。
自己顕示欲というのか、自己承認欲求というのか、
それがすごく強く、それゆえ、傲慢になって、でも怯えて。
この類の欲求のあらゆる感情が詰まった映画かなと思いました。
最後、整形していない部分の目を自ら潰すことによって、自分というものを完全に無くして、それでも最後、別の形で蘇ると。
この、蘇らせたものは何だろう?って思いますね。
整形してない部分で結ばれた、芸能活動時代の仲間たちが協力してたっぽいのが興味深いと思いました。(◯◯◯と、指(指は相手側ですが))
「ビースト・オブ・ノーネーション」
なんか、Netflixが作った映画みたいですが。
舞台は多分アフリカのどっかなんでしょう。
部族同士の争いに巻き込まれた少年が、生きるため、もしくは復讐するため、
兵士となって生きる物語です。
少年を、いかに兵士に勧誘するために操るか。
いかに人(敵)を殺させるために操るか。
いかにボスに服従させるために操るか。
いかに士気を高め、戦闘意欲を持続させるか。
そういったノウハウを詰め込んだ、ある意味、嫌になる映画です(笑)
そして、なぜ部族同士の争いが複雑化、混乱化するのか?
が、上手く描かれてるかなと。
多分この映画のその部分、実際にもそんな理由が2重、3重、もっと?
重なりに重なって、もう泥沼化してしまうんだろうなというのが解りました。
最後、少年がいた部隊、まさに泥沼の地 にいた様子が面白かったです。
うん。映画も悪くないな(笑)
やっぱり、種類は少ないかもですが、見ていこうかな・・・。年末年始(笑)