観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

ちゅんたの子供、救出作戦。

snowyk.hatenablog.com

これを読んで思い出した、むかーし、昔の話。

 

洗車屋っぽいところでバイトしてた頃の話。

施工室がありました。

フィルム貼ったりする所です。

 

そこで作業してると、

「・・・チュン・・・・チュン・・」

と、何やら鳴き声が。

 

「??」

と思ってると、ちゅんたらしきものが天井とシャッターの間のシャッターの上で鳴いていました。

(ん?わかりにくい?(笑)

施工室のシャッター。上に開くんじゃなくて、施工室側の天井の方向に上がっていくんです。ふつう、I なのが、「 って感じに・・・。)

 

飛んで行きなさい。と、シャッターを下ろそうとしても、飛んで行かない・・・。

なんでや?と思ってよく見ると、すごく小さいちゅんたJr.でした。

明らかに飛び初めって丸出しの感じ。

だからまだ自由に飛べないようなんです。

どう迷い込んだのだか・・・。

 

そのうち飛んでいくかな?と思って、仕方ないので、シャッター開けたまま作業。

鳴き声は聞こえど、一向に飛ぶ気配がナイ・・・・。

 

他の方たちは気にならないようでしたが、気になって仕方ない僕。

許可を得て、救出作戦することにしました。

 

もう、脚立使って、手で優しく掴もうというワイルドな作戦。

ちゅんたJr.当たり前ですが抵抗。やっと飛ぶ!!

でも、外に行くにはシャッターの上から飛んで、Uターンして外に出ないといけないんですが、そんな器用な飛び方、出来ないようです。

部屋の奥の用具入れにツッコミ、隙間に挟まってしまいます。

慌てて僕が隙間を広げて掴もうとするも、ちゅんたJr.飛ぶ→シャッターの上。

 

これの繰り返しでした。。。。

 

さー。どーしよ・・・。と思ってふと部屋の奥の用具入れのやや上方、天窓っぽいのが眼に映る・・・。

あ。。。これ開ければ絶対脱出できる!!

 

急いで開けました。

 

すると!!!!!!

 

飛ばない・・・・。

よし、でも、これで掴もうとすれば、勝手に飛んでいけるだろう・・・。

と思い、脚立を用意した瞬間。

 

開いた天窓から、ちゅんたの親が颯爽と登場!!

「チュン、チュン、チュン、チュン」

その声を聞いたちゅんたJr.。

懸命に親の元へ。パタパタパタ。

 

二人そろって無事帰って行きました。

 

親子愛っていいもんだな・・・・。

と思ったのを思い出しました。