観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

英国一家、日本を食べる Netflix

30分くらいのアニメなんですが。

原作の本があります。

 

英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

 

 これです。

すっごく面白い本です。

3年前の僕の買った本で面白かった本ナンバーワンでした。

 

今、本屋で溢れ出している

「日本すげー」

本じゃないです(笑)

タイトルそのまんまの本です。

日本各地に行きまくってます。

極めて、客観的に異文化をスマートでユニークに書いています。

 

ちなみに、最近本屋で、「このままじゃ日本危ない」本が減ってきて、

「日本すげー。日本の時代来まっせ!!」本が増えてきてるので、

個人的には「ああ、日本、マジで危ないんだな」と思ってる最近です(笑)

どちらのタイプの本も読んでないんですけどね(笑)

 

著者の行動範囲や知識、食に対する情熱が熱いので、面白い仕上がりになっていますね。

 

なぜか、「SMAP×SMAP」の収録を見たりもしてます(笑)

そこでSMAPのメンバーの印象とかも、「ああ、こう見えるのか」

とか思ったり、相撲力士の身体の秘密や、日本ではあまりかかれない薬物の話や、

「日本はこういう所だ」って他の人たちから聞いたことを検証するとか、

(中でも大阪の「こういう所だ」っていう噂の豆知識は面白い(笑))

お好み焼きを、イギリス人が食すと、こういう感想になるんだ〜とか、

色々新鮮で読みどころが多いです。

 

なかでも、日本の料理界。

東は服部先生の「服部栄養専門学校

西は辻先生の「辻調理師専門学校

で、2分されてて、しのぎを削ってる。

みたいな表記があって、

「おお。日本の料理界のことなんか考えたことないな・・・」

と、いたく感動したものでした。

 

まあ、そんな本のアニメ版。

うん。面白いですね。

海外のアニメ風になってて、日本食がいい具合に紹介されてます。

軽い感じで楽しめますが、

最後の10分くらい、実写版になっててお腹が空いてしまいます。

夜中にみてはダメかもしれません(笑)