観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

12人目 ダレン・ブラウン「メンタリズムの罠」

今回12人目。

やばいな。ペースを上げていかないと。

でも時間がないね・・・。

 

かなり前ですが、偶然、友人宅のテレビで見た、DaiGoさん(メンタリストの方)

のカード当て?ババ抜きみたいなもの?

が凄くて、その人関連の本でも読んでみようかと思ってました。

 

んで、DaiGoさん本人の本でもいいんですが、結構種類があって迷いました。

 

そんで見つけた本。

 

DaiGoさんが影響を受けた人だそうです。

メンタリズムの肩書きながらも、よくわからない内容の人です。

イギリスのテレビで活躍されてたようですね。

日本にもありそうな番組の内容で(笑)

今でもショーを頻繁にやってるようです。Twitterによればですが。

 

さて。読んでみました。

凄く面白くて、一気に読んでしまいました。

んで、後でじっくり読んでみたい本です。

 

マジックや、催眠術、記憶術、無意識コミュニケーション、擬似・反科学。

これらについて書かれています。

 

人間の心理はこんなもんだよね!!

って話が満載でした。

かといって、

「これで僕も他人の心理を読んでフフフやな!」

って感じにはならないのが悲しいです。

 

でも、面白いもんですね。

人間の心理って。

催眠術にかかった人のインタビューとか、圧巻でした。(かける人じゃなく)

面白くて、「ああ、確かにそうかも。」

って内容で、不思議なものだなあと。

 

記憶術の話も面白いです。

人は頭の中でイメージすることまではみんなすると思いますが、

そのイメージに、「色をつける」「大きさを変えたりする、大きくしたり、小さくしたりする」「BGM的な音楽をながす(確か)」

って事は、記憶する過程でほとんどやらないですよね。

でもやってみると、確かに記憶するのに役立ったりするんですよね。

僕の場合、短期記憶を使うのにやってみました。

この本でいう、かげくぎ法を使ってみたんですが、結構面白くて効果ありました。

 

そのイメージをいじるって発想が、僕には面白くて、それだけでこの本を読んでよかったと思いました。