少し読書のペースを上げていこうと思う今日この頃。
別に「最近ついてなさすぎ」
とか思ってるわけじゃ無いですよ。
なんで手に取ったのかな?この本(笑)
読んでいって思ったのは、
「運がいい」=「幸せ」
って扱いなのかな?と思いました。
まあ、そうなんでしょうね。
運がいいわー。って、つまり幸せやーって事ですよね??
つまり、幸せな人の法則でもある気がします。
冒頭にも書かれてますが、基本、運がいい、悪いって科学的になさそうな事が書かれてます。
でも、「運がいい(と思ってる)人」「運が悪い(と思ってる)人」
は確実に存在していて、その違いは何か?
それをかなり膨大な実験等で確認していく本でした。
んで、簡単に書くと、運がいい人、幸せな人は4つの傾向を運が悪い人に比べて持ってるそうです。
1・機会をどれだけ作るか。
毎日同じ事をしてないというか、社交的・外交的というか、
リラックスして周りに注意を向けているとか、
新しい挑戦に積極的だとか。
要は変化のある日常って感じでしょうか。
2・直感を信じている。
なんかね。直感もそうですが、損切り出来るかどうか?って感じがしました。
「ダメだ」と気づいたらすぐ止めるって感じの。
3・幸運が続くと思っている。
物事、全てうまくいくと思っているって感じです。
ただのポジティブじゃないんですよね。
ただの軽いポジティブなら、「全てうまくいくから勉強しない」
みたいな事になりがちですが、そうじゃないんですね。
「うまくいくから勉強し続ける」って感じの思考です。
4・不運を幸運に変える。
これは、あれですね。考え方次第ってやつです。
階段で転んで足を骨折したとして、
運が悪い人は凹むだけですが、
運がいい人は頭を骨折しなくて良かったって感じに思うんです。
これら4つの事を詳しく、実例をもって分かりやすく書かれています。
実例が面白いです。
運がいい人と悪い人の捉え方ってこうも違うんだって感じです。
うーん。僕は2と4は大丈夫な感じがしました。
直感を信じるし、4も、本の中で実例の体験談があったんですが、
そのなかで僕と全く同じ思考があったので(笑)
1は微妙ですね。ただただ、社交的、外交的じゃないってところです。
新しい挑戦とかは大好きなんですけどね。
3はね・・。全く思ってなかったんですよね。幸運が続くなんて。
そこは意識して直そうかな?とか思いました。
運が良くなるんでしょうか(笑)