観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

21人目 リチャード・ワイズマン 「運のいい人の法則」

少し読書のペースを上げていこうと思う今日この頃。

 

別に「最近ついてなさすぎ」

とか思ってるわけじゃ無いですよ。

 

なんで手に取ったのかな?この本(笑)

読んでいって思ったのは、

「運がいい」=「幸せ」

って扱いなのかな?と思いました。

まあ、そうなんでしょうね。

運がいいわー。って、つまり幸せやーって事ですよね??

 

つまり、幸せな人の法則でもある気がします。

 

冒頭にも書かれてますが、基本、運がいい、悪いって科学的になさそうな事が書かれてます。

でも、「運がいい(と思ってる)人」「運が悪い(と思ってる)人」

は確実に存在していて、その違いは何か?

それをかなり膨大な実験等で確認していく本でした。

 

んで、簡単に書くと、運がいい人、幸せな人は4つの傾向を運が悪い人に比べて持ってるそうです。

1・機会をどれだけ作るか。

毎日同じ事をしてないというか、社交的・外交的というか、

リラックスして周りに注意を向けているとか、

新しい挑戦に積極的だとか。

要は変化のある日常って感じでしょうか。

 

2・直感を信じている。

なんかね。直感もそうですが、損切り出来るかどうか?って感じがしました。

「ダメだ」と気づいたらすぐ止めるって感じの。

 

3・幸運が続くと思っている。

物事、全てうまくいくと思っているって感じです。

ただのポジティブじゃないんですよね。

ただの軽いポジティブなら、「全てうまくいくから勉強しない」

みたいな事になりがちですが、そうじゃないんですね。

「うまくいくから勉強し続ける」って感じの思考です。

 

4・不運を幸運に変える。

これは、あれですね。考え方次第ってやつです。

階段で転んで足を骨折したとして、

運が悪い人は凹むだけですが、

運がいい人は頭を骨折しなくて良かったって感じに思うんです。

 

これら4つの事を詳しく、実例をもって分かりやすく書かれています。

実例が面白いです。

運がいい人と悪い人の捉え方ってこうも違うんだって感じです。

 

うーん。僕は2と4は大丈夫な感じがしました。

直感を信じるし、4も、本の中で実例の体験談があったんですが、

そのなかで僕と全く同じ思考があったので(笑)

1は微妙ですね。ただただ、社交的、外交的じゃないってところです。

新しい挑戦とかは大好きなんですけどね。

 

3はね・・。全く思ってなかったんですよね。幸運が続くなんて。

そこは意識して直そうかな?とか思いました。

 

運が良くなるんでしょうか(笑)