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観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

26人目 ヤマザキマリ 「国境のない生き方」

テルマエロマエって漫画の作者です。

映画になりましたよね。

 

阿部寛の顔がイタリア人たちより濃かった!!で有名な映画です。

2は見てないんですけどね。

 

なんだろ。色々なメッセージとかもある作品ですが・・・。

作者の規格外っぷりに呆然とさせられます。

何て言おうかな。

 

作者の母親からもう規格外で、

シングルマザーで苦労してらっしゃる。

といっても楽器演奏者なのかで、なんかお金は大丈夫そうなんですよね。

作中でも 母が仕事で一人ぽっち的な記述は多かったんですが、

貧乏的な記述は一切なかったんですよね。

 

だから、僕にとってはエリートなんですよね。

作中の親娘は。

 

例えば、14歳で仕事(?)で行けない母親の代わりにヨーロッパの知人巡りをすると。

たった一人で!!

 

14歳でヨーロッパいける時点でエリートなんですが、

一人で行かせるところがスパルタですね。(母親が天然ぽいだけですが)

 

このエリートなんですが、やってることがスパルタ風。

この感じが常に付いて回ってます。

 

留学してても(エリート)現地で貧乏で死ぬほど苦しんでいると(スパルタ)

アマゾン川へ行って(エリート)ピラニアがいる川で泳ぐ(スパルタ?)

 

スパルタな目にあったり、自分でそう追い込んだりしてても どこか品があったり 余裕があったりするんですよね。この作者。

ま、そういう風に書いてあるにはあると思いますが・・・。

だから凄いっていうんでしょうかね?

それが血のなせる技なのか、なんなのか。

作者本人は「生きてるだけ!!」って感じなんでしょうね。

 

まあ、とにかく ただでさえの天才が努力して、手がつけられなくなるって感じの印象です。

 

その作者の源泉が 本であったりもしてて、いろんな本が紹介されています。

その作者がシンクロした作品を中心に。

色とりどりです。

いくつか「読もう」と思わせる作品も多かったです。

 

毛嫌いしてた三島由紀夫すら、「ちゃんと読んでみようか?」

と思わせてしまいます。

 

けっこういい意味で振り回される本でした。