観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

つらつらと。 たまに思う小説の自由。

最近、新規の読書が進まない。

 

まあ、忙しすぎるだけなんですが。

体調不良も相まって、本はKindleにあるんですが、なかなか進まない。

 

ようやく今日あたり、家事もやる気になり(笑)本も読もうという姿勢になってきてます。

多分体調が戻りつつあるんでしょう。

 

最近、興味のある映画やアニメが出だしました。

全く見る予定も暇もないですが。

 

映画はタイトル忘れましたが、ヒトラーがタイムスリップするやつ。

あれが物議をかもしてるとか、かもしてないとか。

 

やっぱりヨーロッパ。特にドイツにとってヒトラーって扱いにくいみたいですね。

そこをわりと真正面から、やや茶化してるとはいえ(見てないですが、コメディたっちなんですよね????)取り扱ったのはすごいことだと。

 

 

その映画の存在を知って感じたこと。

 

映画は 宣伝もあってある程度「問題作だー」って取り上げられたり問題視されたりしますよね。

あまりにもアレな場合は上映できなかったりもしますよね。

そのハードル、どんどん下がっていってるもんなんでしょうか。

すぐにダメーってなっていってるのかな?

日本だろうが、海外だろうが。

ま、変態仮面をやってるうちは大丈夫なのだろうか(笑)

 

そして小説。

どこまで表現の自由って出来るんでしょうね。

あまり小説で出版できないって聞かないですよね。

なんだかんだであの少年のAの作品も出ましたし。

あれは小説じゃないかな??

 

西尾維新の「少女不十分」って作品で、

「けっこう小説家も自主規制してて、実は表現の自由があまりない」

ってな描写があった気がします。

・・・・。

化物語シリーズだったかもしれませんが・・・。

 

今、思い切った発想とか問題を どこまで小説に出来るんだろう?

と、ふと思いました。

アイザック・アシモフの「宇宙の小石」だったと思うんですが、

まあ、宇宙のかなりの広範囲にわたって人類が発展してて、

地球なんて、故郷の星とゆー記憶もなくなってて、

地球の存在が「宇宙の小石」レベルの存在の世の中で、

それでも地球は人類が住んでます。

 

んで、その時代の地球は、思い切った政策をしてて、

何歳か以上になったら(何歳か忘れました)、

まあ、実質殺されちゃう政策をとってたんです。

 

これは、思いっきりSFの話として描かれてますが、

実際、現実のフィクションとして描かれるとしたら問題になるんでしょうか?

バトルロワイヤルやリアル鬼ごっこ的な扱い程度で済むんでしょうか?

 

だとしたら、書き方次第で結構 色んな事を 小説では書けるのかな??

 

ってな事を考えました。

ちなみに今、アイザック・アシモフ的な、わくわくするSFを読んでます。