テレビがないと困るのは、スポーツとお笑いが見れない事。
ただ、スポーツも徐々に興味を失いつつあります。
ユーロ(サッカー)少し見たかったですが、
すんなり、ドイツ優勝かな??
(正直、今勝ち残ってるかどうかもわかりません(笑))
野球もね。たまに大谷ってどこまで凄いんだろ?って思う時はありますね。
実際に見てみたい。
イチローも出場機会が少ない中、頑張ってるようで。
ちゃっちゃと節目の3000本安打まで出場させてあげてって思いますが、
その辺、容赦なしってまたそれも大リーグらしくていいですが・・。
お笑い。
新しい人が全然わからないんです。
今、オカリナ?おかずくらぶ?
その辺が女性ではキテルらしいですが、あとは全く・・・。
さて、お笑い。
お笑いって難しいですね。
お笑いは基本、緊張と緩和だったり、単により弛緩って感じだったりしますが、
笑いの元となる感情は、決して美しいものだけじゃないですよね。
見下す類の、なんつーか、負の感情もありますよね。
ある漫画でのセリフですごく印象に残ってるのがあります。
誰かが言いました。
「貴様の冗談には悪意がある」
それに対して、主人公
「冗談とはそーゆーもんです」
あ、パタリロだったかなぁ・・・。
まいいや。
んで、悪意のある冗談はテレビでは、徐々に淘汰されていってる気がしてました。
今はどれくらい淘汰されてるのだろうと思ったり。
芸人のネタの元となる発想、種類はありますよね。
深いものだったり浅いものだったり。
ブラックだったり、そうじゃなかったり。
負の感情が思いっきり乗っかってたり、全く乗ってなかったり。
でも、今、テレビで放送できるお笑いって、
きっと「浅くて、ブラックじゃなくて、負の感情全く乗せてない」
モノしかないんでしょうね。
それって、つまり、一発芸というか、キャラものってことで、
だから、今流行ってるお笑いの人もきっとキャラものなんでしょうね?
要は、今、深くてブラックで負の感情も満載なネタを提供してくれる芸人さんはいないんでしょうね。テレビでは。
それを考えてて、今日、ふと昔のダウンタウンのフリートークを聞いてると、
「攻めすぎだろ、この人たち・・・」
と、改めて思いました。
確かに、深夜だし、家族で見るって前提は全くなく、家で一人で見る専門の芸人でしたけどね。ダウンタウンって。
あーゆー、「何ゆっとんねん!!」ってこっちが心配になる程攻めてきて、それでもめちゃ面白いって芸人、テレビで出てきてほしいなと思いました。