観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

佐藤 マサルさん風、「新訳桃太郎」

最近、佐藤優さんの本、読んでないですが、

年末読もうと思ってるんです。

いつも年末読んで、ああ、今年の日本外交、世界の感じはこんなだったか〜。

って思うのが習慣の一つになってます。

 

なので、佐藤優さんの文体、今、かなり忘れてますが、

雰囲気だけで、もし佐藤優さんが桃太郎を書いたらって感じのをやってみました。

色々、明らかにおかしい部分もありますが、お遊びです(笑)

 

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桃太郎。

ある日 お婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきた。
昨今、この桃は、いわゆる精力の増強効果の象徴とされ、
桃を食べたことで ある老夫婦に子供が授かったとされる見方が増えてきている。
筆者はこの見方に懐疑的だ。

なぜなら、これで物語を終えてしまうと、その後の壮大な展開まで無にしてしまう事になるからだ。

ここは単純に、桃の生産地で その恩恵で土地の人が潤い、人々が元気に暮らしていると考える方が良い。

桃太郎というのは、その象徴とみるべきだというのが筆者の考えだ。

 

さて。桃太郎はイヌ、サル、キジを率いて鬼退治にむかう。

なぜ、イヌ サル キジ なのだろうか。
これにも意味があると筆者は考える。

 

キジを鳥。または酉と考えると辻褄が合う。
干支と考えればよい。
十二支を時計に当てはめるやりかたで、
それを方角にも当てはめることが出来る。
申、酉、戌は丸時計の数字でいうと、
9.10.11。
方角でいうと、西、西北、北西になる。

つまり、桃太郎はその方向へ進軍していったと考えるのがインテリジェンスの世界では常識だ。

 

では、鬼とはなんだろうか?
海賊や、酔っぱらったロシア人等、諸説はあるが、
桃太郎の行動にヒントが隠されているとにらんでいる。

桃太郎は宝を持ち帰るのだが、
鬼の被害に困ってるだけなら宝を持ち帰る必要もないはずだ。


これはやはり搾取の匂いがする。
どうやら、当時の日本は帝国主義と親和性が高かったと推測される。

鬼の土地を領土化し、税金を取り立てたと見立てるのだ。

つまり、鬼とは、国に税金を払っていない 国にとっての不届き者と見ることが出来る。

 

こう考えると、桃太郎の物語は 実際の出来事をオマージュして作られたと考えられる。

実はモデルとなった話があるのだ。

吉備団子にそのヒントが隠されてるのだが、
詳しくは割愛する。


だが、昔話等、物語を深く理解し、造詣を深めるため、

日本書紀古事記が参考になる。

物語の基礎の基礎がつまっている。

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うーん。最後のまとめかた、難しいな・・・。

僕なりの桃太郎の見方を佐藤優さん風に書いてみたった感じでやってみました。

・・・。ひょっとしたら誰かと混ざってるかもなんですよね(笑)

もっと時間をかけたいな(笑)