うん。何となく女性作家を読もうと思ってて、
しかも、疲れてしまう短編集でも、体力を使う下手すりゃ恋愛の渦中に放り込まれるかもしれない小説でもなさそうなので買った感じです。
なんていうか・・・・。
「内向的人間あるある」って感じの本でした(笑)
この方、名前が独特なので、タレント活動っぽいこともしてるんですかね??
漫画家でもあるのかな??漫画も出てくるんですが、すごく漫画がうまかったので。
なんかその辺、よくわからないし、この作者みたいにググったり調べたりしませんが(しろよって気もしますが(笑))
でも。とにかくパーティとか、同窓会とか、何かの集いとか、英会話教室とか、
結構出席しまくってます。
で、そこで気にせんでええことを気にして勝手に塞ぎ込んで帰って拗ねるみたいな事を繰り返しています(笑)
いや、もう、作者さん、あなた嫌なんだったら最初っから出席とかするなよ・・・。
向いてないよ・・・。
って読んでて突っ込んでしまいそうになります。ってか突っ込んでました(笑)
でも、やっぱり作者さんも寂しがり屋なところがあるんでしょうか。
そして、多分、実は超有名人というか、人気者な気もしますよね。
教訓としては、やっぱり会話で陰口ってのはよくないんだなと。
でも、どーしてもはびこるもんなんだなと(笑)
で、ああいうパーティとか、女性たちの集まりとか、最近のSNS( LINEとか)とか、
守護霊とか(!!)、色んな状況での女性の振る舞いや、何を考えているのかって事を教えてくれる本です。
若干、作者の被害妄想が混じりながらですが(笑)
で、何となく思ったのが、「孤独」って事実の向き合い方です。
人は、どんな状況だろうが、基本的に「孤独」だってのに改めて気がつきました。
作者は、自分の孤独にばっかり向き合って拗ねたりしてますが(笑)
なんていうか、恋人がいようが、子供がいようが、友達に恵まれていようが、
人は基本、孤独だと思います。
そりゃ、相手とかいると一時的に孤独という事実が紛れるだけだと思います。
孤独だけど社会的生物、社会がないと生きられないってゆーやるせなさ。
で、自分が孤独ってのはわかりやすいですが、相手もそうだって事を理解できれば、
だいぶ違う感じになるとゆーか。
より、孤独って受け入れられるとゆーか。孤独でいいんだって思えるとゆーか。
で、その辺受け入れられると仮に会話が上手くいかなくても気にならなくなるとゆーか・・・。
相手方に わりと無視されてても大丈夫とゆーか・・・。
うーん。上手く書けないですが、もっと気楽にコミュニケーションをとってもいいんだと感じました。
48人目。あと2人だ〜。