これ。
感想。少し長くなるとゆーのかな・・・。
なんて書こうか、時間がかかる代物なので、2回か3回かに分けて書きます。
ってのも、この本に出てくる「肥満」について、
どーもピンとこないんですよね。
通常、肥満の多くは「個人の努力」で何とかなるはず!
ってイメージがあるが、そうではない。
一種の現代病だと思う。(アレルギーとか、花粉症とかと同じ感じで最近、増えてきた病気)
って、書かれてる箇所が多かったんです。
努力で何とかなるものではないかもしれない的な。
要は、幼少期の抗生物質の投与が過剰になって、
腸内細菌のバランスが崩れて、太りやすい細菌が優位になったためって感じなんです。
だから、努力して痩せてもすぐリバウンドするんだ!!みたいな。
・・・。
でも、努力で何とかなるよね??って僕なんかは思うわけですよ(笑)
でも、本では「そんな単純じゃない」的な事が書かれてて。
他の箇所は結構納得できながら読めたんですが、
肥満の箇所だけは、「いやいや、努力で何とかなるんじゃ??」
って思ってたんです。
で、読み終えてしばらくして、ふと思い出した事があります。
オーストラリアとか、ハワイに行った時の事。
特にオーストラリアですかね。
もちろん欧米人がたくさんいたんですが、
もう、凄い両極端なんですよ。
痩せてる人は本当に痩せてて、ってか、普通の体型で、
太ってる人は、ドラえもん以上なんですよ。
はっきりいって、その中間、小太りってレベルがほとんどいなかったんです。
で、ドラえもん以上が7割くらいじゃないかな(笑)
普通や、少し痩せてる、小太りが、3割に入る感じ。
よく、欧米、特にアメリカに留学してる人のブログとか読むとわかると思うんですが、
太ってる人が本当に多いんですよ(笑)
それに比べたら、日本は、ドラえもん以上の人って少ないと思いますし、小太りは多いかもですが、でも7割って事はないと思います。
で、この本の作者はイギリスの人なのかな??
多分、欧米の人基準になってるのかも。
で、確かにあれを見れば、一種の現代病かも?
って感じるよね。って思い直して、納得できました。
本当に太ってる人多いんですよ。欧米(笑)。
もしかしたら、欧米人は、その太りやすい細菌の効果をモロに受けやすい人たちなのかもしれませんね。
まず、読み終えて、少し疑問に思った事と、その疑問が解けたって話でした。