生きてると、あれ?これどーなってるんだっけ?
的な謎を残したまま時間が過ぎていって、
謎が謎のまま残っていくって事、ありますよね。
で、ふとしたときに謎が解けるって事もあります。
ややこしい数学の話で申し訳ないですが、
数学がややこしい。不思議みたいな話で、次のような式があります。
①a=b。
左側と、右側にそれぞれaをかけます。(あ、2乗の入力、わからないのでa2とかにしてます。)
②a2=ab
そっから、b2をそれぞれ引きます。
③a2−b2=ab-b2
因数分解して
④(a+b)(a−b)=b(a-b)
そっから、それぞれ(a-b)を割ります。
⑤a+b=b
a=bなので左側がb+bつまり、2bになって、
⑥2b=b
で、両方bで割って、
⑦2=1になる。
ってやつです。
左右、どちらの式にもそれぞれ同じ計算してるのに、
2=1になる。なぜか?
ってのがあって、僕は「あれ?なんでだろう?」
と思いながらも、スルーしてました。
で。ふとしたサイトで、サラッと種明かしがしてありました(笑)
そう。a=bなんですよね!!!
なので、a-b=0になるんですよ。
だから、④の式。
この時点で0=0になって、(a-b)を割るも何もないんですよね〜・・・。
あー。気づかなかったな・・・。
でも、かなりスッキリしました。
今日もゆっくり寝れそうです(笑)