っての。
「サピエンス全史」が、過去を振り返り、
作者の強烈な視点で、新たな歴史認識を持たせてくれたのに対し、
多分「Homo Deus」は、
それの未来版なんだろうと思われます。
副題にも、
a brief history of tomorrow って書いてますしね・・・。
ん?正確に日本語訳ってどんな感じなのかな??
未来予測的な??
多分そんな感じだと思います。
面白かどうか???
ってのは正直微妙だと思います(←おい(笑))
「サピエンス全史」は、すごく面白いんですが、
僕にとってすごく面白かった部分って、
人類の特殊機能は、共同幻想、フィクシヨンを共有することが出来るって部分や、
農業革命が、今に至る格差社会の始まりって部分。
文明の発達と、幸福とは関係がないって部分。
いくつかありますね(笑)
とにかく、何となく思ってたことを、うまく言語化してくれてたり、思ってもみなかったけど、なるほど〜って思うことがあったりしました。
でも、やっぱりそれは過去の出来事の、実際の出来事を参考にしてなので、
それと、未来のこととは別の事な気がするんですよね〜。
サピエンス全史でも、未来の事も少し書いてますが、
やっぱり、あの衝撃の各部分に比べれば・・・って感じでしたからね。
こちらの理解が追いつかないって感じもあるかもですが・・・。
まあ、とにかく、読んでいこうと思います。