早速1本目を見ました。
意外と結構前の作品なんですね〜。
ま、Netflixになるくらいだから最新のじゃないんでしょうけどね。
面白い作品でした。
ってか、なんか一言で言える感じです(笑)
「2001年宇宙の旅」
を現代版?最新版?わかりやすい版?穏やか版?
それらを少しずつ加えたやつです。
動機が「地球がこのままじゃ滅亡するよね!!だから他の星になんとか!!」
とゆー、明確なものになってるという点。
2001年では、謎のモノリスが示してる方向へ行くってやつだったかな?
で、超越した存在として「5次元の存在」がキャラクターとしているのが、違いますね。
(姿は現しませんが)
2001年ではもちろん神様とゆー存在。
敵も2001年だと、AIだったりするんですが、
今回は宇宙の大自然だったり、人間だったりしてます。
エンディングも、なんかよくわからん2001年に対して、
この作品はハッピーエンドな感じです。
感想としては、最近の科学の考え方みたいなのがあって面白かったです。
まず、人って4次元を認識しながらも、それをコントロールできない3次元の存在って事なのかなと。
1次元が点で、その場から動けなくて、
2次元が線というか、平面。
3次元がそれに高さを加えたもの。空間。
で、4次元はそれに時間を加えたもの。
人は時間を認識できてるけど、そこを自由に行き来は出来ない。
流されっぱなし。
つまり、4次元の存在ってのは、時間を自由に行き来できる存在。
だけど、5次元を認識しながらもそれをコントロールできない存在なんだろうって感じですね。
ただもし、今、人が4次元(今回は5次元)の存在をイメージすると、今のところこんな感じになるんだなって感じのお話の部分が(かなりエンディングに近いですが)面白いです。
あと、重力がそれらをつなげる鍵になるって考え方も、
うん。今の宇宙に関するイメージだな〜って、
リサ・ランドールの本の話にも出てきますしね。
- 作者: リサ・ランドール,向山信治,塩原通緒
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2007/06/26
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 186回
- この商品を含むブログ (100件) を見る
・・。多分、この作品だったと思うんですが・・・(笑)
そーゆー最近の宇宙観が見れるのが個人的には好きでした。
あとは、本当に最近は「神様」って出てこないかもですね〜。
やっぱり人によって神様が全く違うからかな?
そのわりに、「愛」ってとにかく出てきますね(笑)
とにかくは1本目。面白かったです。