本　「メモの魔力」　前田裕二

久々に本の感想ですよ。

人気があるとゆーことで買ってみた本です。

メモの魔力。

メモ。僕はとらないな〜って思って買いました。

そうそう。仕事とかでも、「メモとれば？」って言われることもありますが、

単純に僕がやってきた仕事ってゆーのがね・・・。

メモ見ながらする仕事でもなかったですし、まず、最低限のポイントを押さえないと、メモすべき所もわからないって感じだし、

ポイントわかってくると、メモ必要ないくらい覚えられるし。

メモ的なことが必要なら、それこそ扱う機械とかに直接書き込んだりしてましたし（笑）

なので、期待値は低く、普段は買わない本ですね。

で、読み続けてると・・・・。

ん？メモとゆーか、ノートやん？？

って感じがしました。

僕は、メモは取りませんが、ノートはよく書いてるんです。

メモの魔力で紹介されてる書き方とは違って、適当な感じですが。

で。なるほど。こーゆー感じに書くと面白いとゆーか、有効とゆーか、

色々活かせるのか〜って感じがして感動しました。

簡単に書くと、ノートは見開きで使うと。

左側に、それこそメモ。起こった事や感動した事や、印象に残った事を書くと。

で、左側のさらに左側。ほんのちょっとに縦線を引いて、テーマ的な事をちょっと書くと。

右側は、真ん中くらいに線を引く。

で、その左っ側に、その起こった事とかを抽象化する。

右側に、そこからの教訓とゆーか、他に活かせるか？とか、自分の行動に繋げられるか？とか、そんな感じ。

右へ行くほど重要で、僕はもちろんノート書いてても、右、特に一番右のような事は書いてない事が多いです。そんな発想はなかったですしね。

で。問題は何を書くかとかでしょうが、そこでも色々書かれてて、

特に「自分をとことん知る」

ってゆーのが大事って所に感動しましたよ。

なるほど。

いつしか、それこそsno様とも話してて、自分の芯の部分が大事って、そーゆー結論にはなりますが、

じゃ、どーやってその芯の部分を見つけるか？ってのが、

この本に書かれてる「徹底的に自己分析する」

って結論じゃないのかな？って思いました。

なので、この本を読んでから、blog書かずにノートばっか書いてます（笑）

半分自己流になっちゃいつつありますが（笑）

元々、blogは書かない日もノートは書いてたんですけどね（笑）

なので、blogをノートの写真にしようかって前から思ってたほど。

あまりにも字が汚いので（そりゃ時間ないですしね）やめてたんですが、

まあ、字が汚くてもいいかな？と思ってて、

自分用にと割り切って。こちらは検索できますしね。タイトルで。

（ノートの厄介な所は、やっぱりいつ書いたかわからんってとこですから）

なので、これからノートの写真でもいいかな？って思ってます。

まあ、とにかく、僕にとってすごくためになった本でした。

観察・妄想日記