データで面白いドラマを作る
なんかいつも忙しいので、雑誌とか買っても読むのがだいぶ後になったりします。
「WIRED」のvol15を買って読んでなかったので少し読みました。
んで、Netflixについて書かれてました。
Huluのようなもんだと思ってます。
アメリカですごく流行ってるらしいです。
んで、あまりにもうまくいってるのでそのお金で自分で海外ドラマをプロデュースしてるようです。
すごいですね。
TSUTAYAが日本のドラマプロデュースするようなもんですかね??
んで、Netflixは膨大な顧客のデータがあるので、どんなものが気に入ってるかとか、
何分だけ見てるかとか、どこを繰り返し見てるかとか、
そういうのが統計としてとれるそうです。
そのデータ元にドラマを作ってるそうです。
「ハウス・オブ・カード」も元ネタはあるらしいですが、
政治スリラー好きがスペイシーを好んで、フィンチャー好きが作品を最後まで見る可能性が高いからって作ったそうです。
んで、「強い女主人公」「LGBT」「洗練されたコメディ」を強く望まれてそうだからそういうドラマを作ってるそうです。「Orange is the New Black」ってドラマらしいですが、日本のレンタルにはまだ現れてなさそう。
んで、感覚的に「そんなデータで面白いもの作れるのか?」
って思うわけです。
そんなんで作れたら苦労しないだろ?とか。
例えば「日常系」「絵が上手い」って漫画が流行ってるからといって、
井上雄彦さんに日常系の漫画を書いてもらって面白い漫画が・・・・。
うん?できるかな????????
「イタリアン」「日本風味」が流行ってるからって
日本料理の鉄人シェフにイタリアンを作らせてみても・・・。
あれ?間違いなく美味そう・・・・・・。
あれ?作れるものなのかな??????(笑)
おかしいな。データを元に作るのって上手くいくワケがないって例えが浮かばない(笑)
そんなわけでNetflixのドラマに注目していきたいと思います。