いや。今日はネットもほぼ見ないでキッチリ寝てました。
原因が絶対、「エアコン、オフタイマーし忘れて寝る」
だったので、エアコンはもうこの夏は封印してやろうかと思ってます。
普段、エアコンはしないんですが、この部屋で付けてみたら、効きが良くて、
夜、寝る前に1時間だけ付けたらグッスリ寝れる日々が続いたので調子に乗ってましたよ。
昔、京都のボロ下宿。エアコンなくて、夏は正直地獄で、その時は誰も部屋に寄り付かないくらい(笑)
そこで僕はどんなに暑くても大丈夫な(寝れる)身体を身につけたんですが、
逆にエアコンに弱くなるという弱点も身につけたんですよね〜。
さて、ボーッとしながら、昔、衝動買いして読んでない本を読もうとしました。
「その女アレックス」ピエール・ルメトール。
色んな部門で1位とってる、すごいミステリだそうです。
んで、最初の3、4ページを読んだんですが、
「凄い」って思いました。
キーパーソンの女性の人間性とか、性格とか、ちょっとフラグっぽい所とか、
たった数ページで綺麗に表現されてるからです。
翻訳版とはいえ、文章が美しいですね。
今まで、1番、文章に衝撃を受けたのが、(翻訳版ですが)
「月の裏側」レヴィ・ストロース
だったんですが、これも凄いなあと思って作者を見たら、
名前からして完璧フランス人。
いつかここにも何かで書いたかもですが、
やっぱりなんか違うんですかね。フランス語脳ってあるんですかね。
翻訳してる人はそれぞれ違うでしょうから、やっぱり元のフランス語に何かこう、秘訣があるんだろうか。
まあ、今、疲れて5ページくらいで放置してますが、
もしかしたら読むかもしれません。
ミステリは、正直読み始めたら止まらなくなるので、ちょっと怖いんですけどね。
他が手につかなくなるので(笑)