そんなわけで、車屋さんの話の次は八百屋さんの話。
これは悲しいお話。
親父さんが亡くなったそうです。
うん。僕も遊びに行った時によく会ったりしてたので、悲しいですね。
言ってくれればよかったのにと思いましたが、
僕は東京にいたのでって感じなんでしょうね。
多分、神戸にいれば、お通夜に行けたんですが。
神戸に帰る際、一番に行く所は八百屋さんの家でしょうね。
小話として、
車屋さんはお通夜に行ったんですが、
翌日、車屋さんの奥さんも、例の里子を連れてお葬式に出席したそうです。
で、驚いたのが、八百屋のお母さん。
「あれ?もう1人、子供出来たの??あれ??いつ??」
って感じで。
それに、事情を知ってる八百屋は、複雑な表情と、説明するめんどくさと、車屋の奥さんに対する複雑な感情から、
「いろいろあんねん!!!!」
って言って終わらすとゆー場面があったそうです。
その時の表情が僕には頭にありありと浮かんで面白かったんですけどね。
で。そこで直面する八百屋さんの問題は、
八百屋をどうするかな?ってところで悩んでるようです。
新たな決断期って感じですね。
でも、彼の母親がまだまだ元気なので、現状で何とかなるのかな?
って感じですが。
我が年代。親が高齢になってきて、介護の問題も出てきますが、
まず、自営業してる所は、後継問題が明確に出てきてますね。
八百屋さんもそうですが。
金物屋さんもそんな問題に直面してます。
ただ、金物屋さんは少し良くない状況で、
話を聞くと・・・・・。
仕事にも出てこず、部屋にこもって、プチニート状態になっちゃってるようです。
職場に電話したようです。
すると、母親が出てきて、息子がそんな状態になっているとゆー話を聞いたようです。
金物屋さんは、明確に「家を継ぐ気はない」って言ってて、それでも家で働いてるとゆー矛盾した状態だったんですけどね。
何がきっかけか、仕事に出てこず・・・。
他の仕事を探してるのかな??って思いたいですが、
母親が語るには、家から出ず、太ってきてるとか何とか・・・・。
彼の場合は、何せ連絡が取れない状態なようなので、ハッキリわかりませんが・・。
こちらも神戸に帰った時に連絡してみないとなって感じです。
後を継がなくてもいいんちゃう?とは僕は言った覚えがありますが、
仕事は探さないとですよね〜。ニートになってどーすんねんってゆー・・。
ま、そんな自営業組の、この年代特有の問題が出てきてるんだなって気がしました。
この問題に対する決断で、今後、10年か、20年かが決まる気がします。
いい10年、20年になって欲しいですね〜。