もう嫌だ!!!!!
疲れた!!!!
しかも、マウスが反応しない!!!
どっちだ!!マウスが逝かれたのか、ノートパソコンが逝かれたのか?
どっちも古いからなあ・・・。5年使ってる??そろそろ替え時だろうか。
もう、使いにくったらありゃしない。
ノートパソコンのあの四角の中でグリグリに慣れるしかないんだろうか?
マウスが原因だと思って新しいマウス買って、原因が本体なら虚しいですからね。
この不便を楽しめってことか、blogをスマホからにしてみろって事なのか。
PCから距離を置けって事なのか。
この不便さ。blog書くのに一番こたえます・・・。
訂正多いので(笑)
あ、そうか、訂正なしでいけって事かな。
さて、今、難しい本を新規シリーズで読んでて、挫けそうです。
読み終わった後にまた書きますが、途中経過。
これを読んでます。
- 作者: ダニエルカーネマン,村井章子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/12/28
- メディア: Kindle版
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どう言えばいいか。
脳の機能を大胆に2つに分けてます。
感覚、本能に近い部分と、計算する、論理を考える部分とに。
んで、その2つの機能の衝突だったり、連鎖反応で人は様々な意思決定をするけど、
それは必ずしも合理的でないよって話です。
例えばサイコロを振って、奇数が出れば200万円もらえて、偶数が出れば100万円失う賭け事がありますと。
あなたはこれをしますか??
まあ、何回振れるかにもよりますが、例えば1回ならする人は少ないですよね?
でも、理論的には絶対得するはずなんです。
偶数も奇数も出る確率は50パーセントだし、確率通りならプラス100万円ゲットなはずなので。
だけど、普通の人は負けた時の100万円払うってのに引くわけです。
ただ、もう金も何もなくて、カイジ(使い方あってるだろうか??(笑))状態の人は絶対やるはずなんです(笑)
まあ、そういう、「わかってるよ」って事が書かれてるんですが、
驚く事に、彼らはそれを数学化しようとしてるんです。
サイコロの回数が何回なら人は何パーセントの確率でこのゲームをするかとか、
いくらの掛け金でこのゲームをするようになるとか、
なんでこんな事を数学化するんでしょうね。
で、ふと思いました。
最近のニュースでポケモンGOにハマってる人多数に対して、
「人がスマホに操られてるようだ」的なコメントをどこかで読んだんです。
(そういうコメント、多いですよね、今)
まあ、絶対違いますよね。
操ってるとしたらゲーム作ってる、ポケモン配置してるプログラマーだし、
もっとゆーなら、このゲームを作って笑いが止まらない人達が操ってるといえば操ってるでしょうし。
って、心の中で突っ込んでから、これが人工知能の話を連想させたんです。僕の中で。
で、人工知能ってコンピューターですが、コンピューターって計算装置なんです。
なので、コンピューターを人っぽくするには、人の行動を数学で、計算できるようにならないといけないんです。
だからあの本で意思決定の、僕らの感覚ではわかる、当たり前の事をわざわざ確率を計算して、数学上のグラフで表せたりするようにしてるんだなと、ふと思いました。
それを考えると、人工知能が完璧に人間になる頃には、既に人間が完璧に人間の事をわかってるって事になるのかな?と思いました。
そうだとしたら、まだまだ出来ない気もしますね。
あ、人間を超えるってのもありますが、なんだろ。人間を超えるって、それはもはや人間じゃないって事なんじゃ?とか思ってます。
ふう。暑くて、仕事がヘトヘトで、マウスも壊れたので、
カッとなって長々と書いててみました(笑)