子供の頃、小学生の低学年の頃かなあ。
給食でよくチーズが出てきました。
6Pのやつです。
で、小学生。しかも男子はけっこうチーズが嫌いなようでした。
みんな食べたくないとか、そんな事を言っていました。
一方、僕はなぜかチーズが大好きでした。
で、席が隣の人が、チーズあげるって言ってきて、それをもらったのがキッカケでしょうか。
かなりの人が僕にチーズをくれる事になりました。
そんな事が何回か続いたんですが、何回目かに、それが先生に見つかり、
「返しなさい、みんなも学校で食べなくても、家に持ち帰って親にあげるとかしなさい」
的な説教を行い、単純な生徒たちは、「それもそうだ」的な納得をし、
一転「返して」の大合唱になりました。
ところが・・・・。
僕はわりと何個か食べてしまっていて、
それはそれは困ってしまい、何人かには諦めてもらった記憶があります。
今思えばそこまで深刻ではないにせよ、先生に軽く怒られるとゆー、
おそらく何か、こう、生まれて最初の理不尽さを感じた事件がありました。
でも、大人になってからチーズが苦手って人、めっきり見なくなりましたね。
つまみや、ピザとかで必須だし、
ダッカルビ(食べた事ないですが)にも使用されてるイメージだし。
今や人気上位の食べ物な気もします。
あの頃のチーズ嫌いって、うちの学校の伝染病みたいなものだったのか、
元々子供は、ブラックコーヒーが飲めないのと同様に、チーズが苦手な生き物なのか。
子供の頃からのチーズ好きな僕にはイマイチ判断がつきかねますね。
青カビのチーズとかなら好き嫌い分かれるのもわかりますけど、
ノーマルチーズですからね〜。
チーズを食べてて、ふと思い出した昔の事でした。