を読みました。
これです。
身体には、体内時計ってのがあって、
普通にしてると24・5時間だったかな。
で、そのまま、例えば洞窟で過ごしてたりすると、
そのうち体内時計が昼夜逆転してしまうそうです。
毎日すこしずつずれてるわけですからね。
なので、人は、光と食事で体内時計を毎日調整してるんです。
あ。ちなみに、体内時計が狂うと、肥満になりやすかったり、病気がちになったりするそうです。
ま、その辺の悪影響、実は曖昧だなあ。とは思いましたが(笑)
それは僕が肥満にはあまり危機感を覚えてないからでしょうか(笑)
で、光(主に朝の太陽の光)もいいですが、
食事の方が色々効果的だって事が書かれています。
朝の光。今の人って夜勤とかもありますし、無理な場合もありますからね。
で、どんなものを食べるかってのもありますが、
そこは時間栄養学なので(笑)
いつ食べるか?ってのが大事で、そこの話が面白いです。
印象に残ったのが、
体内時計を朝にするってので、
朝ごはんが大事だと。
ここまでは普通ですが、
で、重要なのが、「これが朝ごはんや!!」ってのをわからせる必要があると。
どーやってわからせるか?
その前に絶食時間を長く保つのが重要だそうです。
恐ろしい事に、12時間あってもいいみたいな事が書かれています(笑)
夜7時に食べたら、朝7時まで何も食べないとか(笑)
そこまでは無理だろうけど、8時間とか。
なんせ、長ければ長いほどいいそうです。
で、そんな絶食の後、いかにも日本の朝食
(ごはん、焼き魚)
を食べると、身体も朝だって反応するし、朝とる栄養的にもなかなか抜群だそうです。
他にも、太りにくい朝、昼、晩食の量の割合とか、
運動するのに最適な時間とか、
病気にになりやすい時間とか(花粉症は午前中とか)。
結構面白くて、昨日の夜から一気に読んだ本でした。