短編集です。
この人の作品もいつか読みたいと思いながら、
読めずにいました。
読めずにいた理由。
何となく偏見で、女性作家。しかも女性に支持がありそうな方。
恋愛モノばっかじゃなかろうか???
そんなの、読めない!!!
と思ってたからです。
で、読みたいと思ってた理由。
高校時代だっけ??
中学時代だっけ??
何となく好きかな?って思ってた人が好きな作家として挙げてたからです。
高校か、中学か、下手すりゃその人の名前も一瞬忘れかけてましたが、作家の名前だけはしっかり覚えてるとゆーね。
で、ようやく読んだわけです。
うん。何だろう。
ちょっといい話。
ちょっと悲しい話。
ちょっとふふってなる話。
ちょっと不思議な話。
ちょっと◯◯な話が詰まってる感じがします。
しかも、テーマが全て人と人との関わりの中で生まれてくる感情です。
その感情の中の、やわい部分をふんわりと伝えてくるような感じです。
どこか懐かしい感じもするんですよね。
なんつーか、僕がたまに幼馴染との想い出を書いたりする時の感情を思い起こさせるみたいな感じがするんです。
恋愛の箇所、もっと多いと思ってましたが、
不思議と少なかったように思います。
ってか、僕が想像してた感じの鬱陶しい感じ(どんな想像してたんでしょね(笑))
は全くなくてビックリしました(笑)
それにしても。2作続けて短編集だったんですが・・・。
短編集って疲れますね!!!!
1作1作味わうと、こんなにも読むの時間かかるのか!!
1作1作。本気で短いんですが、
情報量が多すぎて、味が濃すぎて、一気にすすめられないんですね!!
それぞれの作家の魅力はかなり理解できるので、
そこはいい点ですが。
今度から短編集は控えようかな・・・。
ついにあと4人。
今月中に50人は達成できそうかな??
一人は今読み進めてるので、
あと3人。
誰にしようかな〜。
今から本屋、寄ってみようかな〜。