本当かどうかわかりませんが、簡単に書けば、
今の生き物の大半は20万年前くらいに急に現れたってニュースです。
で。これが興味深いのは、記事にも書いてますが、
生き物は別に徐々に進化してるわけじゃないって所ですよ。
面白いニュースですよね。
生き物って基本的にはそんな進化しないだろうってなるんですよ。
歴史の見方が変わっていくのは面白いですよね。
鎌倉幕府が1185年になってるんでしたっけ?今?
そんな感じで。
猿からだんだん人になるってあの有名な絵も、
今は違うようだってなってて、
その猿人たちと、今のホモサピエンスは同時代に生きてて、
ホモサピエンスが他の猿人たち(ネアンデルタール人とか)を滅ぼした説が濃厚になってますよね。
(by「サピエンス全史」)
シーラカンスとかも、何億年か前から存在してるんですが、
何億年たっても、別に進化してないわけですからね。
進化してたら、化石のシーラカンスと今とこー違う!!って所があるはずだし、
なんだったら、今のシーラカンスはシーラカンスって気づかないはずですからね。
なので、キリンはきっと最初っからキリンで、人は最初っから人なんだろうって話です。
問題は、なぜ20万年前くらいに一斉に生き物が現れたのか?
キリンがキリンで、人が人で現れたのか?
ってのが1番肝心な部分で、そこは思いっきり謎なんですけどね(笑)
その肝心な部分を研究する人がたくさん増えて欲しいですね。
どーなんでしょうね。このニュース。
納得力は僕的にはすごくあったんですが、
DNAのその検査が、(ええ。そこらへん、検査の仕方とかさっぱり理解不能ですが)20万年前くらいしか調べられない仕様だとか、
落とし穴はあるかもですね。
でも、色々面白く、やっぱりまだまだ世の中色々わからないことだらけでいいなあと、
改めて思いました。
20万年前になにがあったか、想像するだけで面白いですからね。
宇宙人なのか、隕石なのか、何かの天変地異なのか、タイムマシンなのか。
この説が一般的になったら、日本人なら色んな物語を作ってくれそうなので、
日本にもガッツリこのニュース、流して欲しいですね。
今年、今の所1番面白かったニュースでした。