観察・妄想日記

日々の出来事、ニュース、等を時に妄想をまじえながら書いていく日記です。

マット・リドレー 「繁栄」 読書メモ

今のところ、まだまだ読書途中です。

もう分厚い本なんで。

文庫本で600ページあるんですよ。

しかも、じっくり読んでて、難、面白いので、パッパッと読めないんですよね。

 

・人類の石器を見てて、10万年ほど(もっとかもしれません)石器の形がほぼ何も変わっていないことに注目してました。

今なら、少なからず改良を重ねるはず。

人類は基本、何の変化も希望しない生き物ではないか??

 

・ライオンが狩りの本能備わってる感じで、同じ石器を作り続けたのではないか。

 

・今みたいに人間が、変化しまくって、身体の変化が追い付いていないのはレアすぎる。今の現状がおかしすぎる。

 

・なぜ、こうなったのか?

 

・交換と専門化。これが繁栄の源泉ではないか?

 

・他の生き物も、人間特有と思われる、言語、道具を使うってのはあるけれど、

血縁関係以外の人間、グループと交換するのは、人間にしか見られない。

 

・互恵、(毛づくろいみたいな)ではなく、全く別のものを交換(食べ物と綿花みたいな)するのは特殊すぎる。

 

今のところはこんな感じ。

 

石器の形が変わってない所に注目するの、面白いなと思って読んでいます。