バイト戦記 その7 塾のチラシ配り
その塾。結構場所を転々としました。
先生。家賃を浮かそうと必死だったのか何なのか。
んで、場所を変わる時、一緒に宣伝も必要だということで、
近くの駅でチラシを配っていく。
近所のポストにチラシを入れまくる。
この2つをやりました。
(よー考えたらバイト代ってなかったかなぁ??
メシをおごってもらったくらいかな??)
高校時代ですね。今考えたら新聞配達より前ですね。
まず駅でチラシを配っていく。
これ、結構緊張しましたね。
でも仲間内とやるってのがテンション上がってすぐに緊張は解けました。
んで、緊張が解けるのはいいことで、もともと人をぼーっと見るのが好きな僕は、
「あ、この人受け取ってくれそう」
「この人絶対無理」
ってのが、わりあいすぐに解るようになりました。
今思えば、これ、ただのチラシなんで難易度は高いですよね。
ティッシュなら結構受け取ってくれる確率は高いと思います。
んで、関西人のいい所なのか悪い所なのか。
あきらかに英会話教室とは縁がなさそうな、
50代くらい、「今飲んできて、パチンコ行きまっせ」感丸出しの方が、
「くれ〜」って言ってきて、渡した後、
「わし、英語学んでどーすんねん〜」って聞かれた時は困りました(笑)
んで。チラシ・・配達??
これも楽しかったです。塾で地図を広げ、謎の作戦会議。朝イチで集まって入れまくる!!ってのが、高校時代の若い時って楽しいんですよね。
マンションの集団ポストのありがたかったこと、ありがたかったこと。
個人住宅街のありがたくなかったこと、ありがたくなかったこと。
んで、関西人のいい所なのか、悪い所なのか。
友人たちと、のんびりチラシを入れていっている所。
朝刊の新聞配達のおっちゃん。
「君ら。あかんで!!もっとはよ配らんと!!ノルマ何件や??終わらんで!!」
と忠告してくれました。
いや。実はノルマ、適当なんで・・。どう答えればいいのか迷ったもんです。
関西人のおっちゃんはフレンドリーやなって話でした(??)