応仁の乱と、大名行列。
※ややこしくて、適当な事を書いてます。
昨日、幼馴染から、こんな本を読んでるとLINEがきました。
僕は読んでないですし、あまり食指もわかないですね。
そういや、この乱1467年。今が2017年。
550年なんですね。
遠い過去ととるか、50歳の人間11人分と思えば、すぐ前の過去ととるか。
概略は知ってます。なんかどっかの家督争いやら足利義政の後継者争い。
色んなそーゆーのが、なんか知らん間にめっちゃ広がって長引いて、ウダウダになって、解決するも、完全に幕府の求心力がなくなり、新しい勢力のが出てきた事件ですね。
そっから戦国時代になるんですが。
この乱自体は、テーマが後継者争いなので、面白くないんですよね。
僕的には。
そう思うのもやっぱり応仁の乱をテーマにした面白い漫画がないからでしょうね。
大河ドラマがあるなら多分、小説もあるんでしょうが、
漫画ではないですよね???
漫画にはしにくいんでしょうかね。
ま。ともかく。
幕府が求心力をなくすと、地方の人たちが好き放題やりだす。
これは中国の歴史とか見てもそんな感じですよね。
地方の人が武力を蓄えて、好き放題やる。
狭い日本でも、インフラが整ってないのでそんな感じになるんでしょうね。
で、この1467年あたりから、1600年まで333年、ウダウダな争いが続くんですね。
ところが、江戸は260年くらい続いたんですね。
求心力が微妙な時期もあったと思うのに。
その続いた理由が大名行列なのか?
と、ふと思いました。
江戸幕府ができて、早い段階でそれさしてましたよね。
なんか、幕府がどーかな?って思いながらも、
やる事があるので、そっちに神経が行くって感じで。
幕府と地方の行き来をお祭りにする事でそんな不満をうやむやにするとか。
要するに、する事を作るって重要なのかな?って思いました。
ま、これでお金を使わすって作用も大きかったかもですが。
とにかく、求心力のあるうちに、そーゆーシステムを作って習慣化させるのに成功したのは大きいんだなと。
だからある意味、戦国時代を終わらせたのはそーゆーシステムじゃないのかな?
ってふと思ったんです。
これを作れなかったら、江戸時代も続かなかったかも?って想像したりしました。
ま、そんな事を考えてたら、寝落ちして、blogもそうですが、
幼馴染にLINE返信するの、すっかり忘れて既読スルーしちゃってます(笑)