Kindleで、今月残りわずかなギフト券で買いました。
実家が半酪、半農で育った作者がその生活を紹介していく話です。
主に牛ですね。牛の話が多いです。
家畜エッセイですね。
ほのぼのしてて、でもウンチクがあって、面白い。
北海道産の種芋を関東で植えても北海道の味にならないとか、
牛乳の豆知識とか、
国産牛とかの話とか、
色々ためになります。
多分、北海道とかの農家の人は「あるある」と思って読んでるんでしょう。
これを読んでると、農家は大変です。
牛や豚など、生き物がいると、なお大変です。
食べ物の値段。(今、野菜とか高くなってるようだけど、)安いとも思います。
こんなに手軽に食べれていいのか!!とも思います。
将来、やってみたい事の1つに農業がありました。
農業といっても大袈裟なものじゃなくて、自給自足レベルのでいいんですが。
家庭菜園の少しでかいやつくらいのイメージですが
あったかいところで何か働きながらバナナでも作ろかと。
もし、そういう機会があれば、この本とかが、バイブルになるんでしょうね。
あ、この本じゃなくて、何かで聞いたんですが、
今、お金持ちのエライ人は土を買っているって噂を聞きました。
多分、農業の根本、大切なのは土で、今、その土がどんどん汚れていってるんでしょうね。だからいい土がどんどん貴重になるんじゃないかと思ってるようです。
ま、何にせよ、食べ物は大切にしましょう。
高くても、我慢しましょう(笑)