読みました。
色んな引きこもりと言われる人たちが、
カウンセラーにノセられて、色んな事をするって感じの話です。
まあ、引きこもりっていっても、今はそれが当たり前な感じになってる気がするとゆーか、
何も珍しくないと僕は思ってるんです。
なので、引きこもりといっても、作中の人たちのように特殊な能力とゆーか、
そーゆーのを持ってる人は本当にごく一部だと思うんですよね。
ま、その辺は小説とゆーか、カウンセラーがそういう人を選んだんでしょうけど。
そーゆーツッコミどころが僕の中であったくらいで、後は面白かったです。
色んなタイプの引きこもりが登場しますし、
ストーリー展開もどんな感じになるか?って読んでて楽しみだったし、
まあ、言っちゃうと、カウンセラーの目的は金儲けなんですが、
ああ。そーやって金儲けをしていこうとしてたのか!!
って感じで、僕の中では斬新でした。
実際の色んな出来事も、色んな仕掛け人が影で動いているのかな?
って想像が膨らんで面白かったです。
久しぶりに文庫版で小説を読んだんですが、
やっぱり楽しいですね。
問題は1日かからず読みきってしまう所ですが、
ま、Netflixで長い映画。もしくは短い連続ドラマを一気見したと思えばいいですね。
軽い気分転換には丁度いいなと思いました。