今から10年以上前でしょうか。
幼なじみの一人、金物屋が東京でしばらく働くって時期がありました。
ちょうど年が変わるころ、彼が働く寮に遊びに行ったりもしました。
そんな彼が1年か2年かな。
それぶりくらいに神戸へ帰っていました。
なんか、たまに電話したときとかも感じたんですが・・・。
実際に会って話して明らかになりました。
「こいつ・・・・。東京弁になってやがる・・・!!」
もちろん全てが東京弁ってわけじゃないです。
言葉の端々に、チラチラ関東風のなまりが見えるってくらいです。
ただ、そこは純粋培養された関西人だった僕。(とその他の幼なじみ)
猛烈に彼を責め立てました(笑)
東京がこぼれとるやないかと(笑)
うん。その甲斐なのか何なのか、関西に戻って1、2週間で東京のなまりは一切消えてました。
まあ、そんな幼なじみの東京弁を責め立てていた僕ですが・・・・。
先日、母親から珍しくLINEが来まして。
なんでも、手術したって報告を受けました。
いや、終わったんかよ!何の手術やねん?
って思って電話しました。
ま、大した事は無さそうだったんで良かったんですが、
良くなかった事もありまして・・・。
そう、話してて自分で気付いたんですが・・・・。
僕、所々関東なまりになってやがる・・・・・。
あれだけ責め立てた幼馴染みと同じ、いや、もしかしたらそれ以上になってやがる・・・。
今年一番、自分を「絶対に許せねえ・・・・」って思った出来事でした(笑)