ある筋の思い出 その2
なんとなく、このシリーズ(笑)
色々あるんですが・・・・。
まず、1番ヒヤっとした事。
まあ、そのバイトしてた洗車系統のお店。
あーゆー、暴力◯の方。
本部の方だけじゃなく、少し違うっぽい所の方も来るんですね。
で、その少し違うっぽい所の方が、フェラーリに乗ってやってきました。
(二千万以上はするでしょうよ。)
で、その本部のいつもの方も、フェラーリに乗ってやってきました。
(二千万以上はするでしょうよ。)
で、同時刻に、似たような職業の方の鉢合わせですよ(笑)
本人達は、それほど何も考えてないかもですが、
周りはもーそりゃあね・・・。
何かわからないけど、ヒヤヒヤするわけです(笑)
で、片方の方の作業が終わって、(本部の方かな)
お客様が乗って帰るんですが・・・・。
ちょっと車、停めてる位置が悪かったんですよ。
フェラーリが2台並んだ感じになってて、
帰る方のお客様が奥。
まず、手前の別のお客様のフェラーリを移動させないと、ちょっと曲がりきれないかな?
って感じなんです。
実はフェラーリ、車高は低いですが、車幅とか、意外と大きいんですよ。
なので、まず手前のを動かそうとしてたんですが・・・。
本部のお客様、せっかちなもんで・・・・。
「べつにかまへん。そのままでええ。」
と言って、自ら奥のフェラーリに乗り込んで行きました。
えっ。いや、マジで曲がりきれるか微妙なんですが・・・・。
えっ。あっ。手前のフェラーリのお客様も何かこっち見てる・・・・。
周りの他の店長とかも、ビリビリ緊張してるのが伝わります。
曲がりきれずに壁に当たったら・・・・。最悪。(二千万以上はするんですよ。)
曲がりきれずに隣のフェラーリにあたったら・・・。地獄絵図。(四千万以上はするんですよ+その系統の方とのいざこざ。)
みんなが色んな思いで見守る中・・・・・。
ブルルルルルル〜。
容赦ない発進。
容赦ないハンドル捌き。
・・・・・。
おおおおおお!!!!!
本当にキレイに曲がり切って帰って行ってくれました。
みんなの肩の力が抜けていくのを感じました。
やっぱり乗り慣れてて、腕が良かったのか、
偶然なのか、
とにかく、数センチずれたら大惨事だった、あのヒヤヒヤ感は今思い出しても寒気がします(笑)